VS700/9 A Bについて

VS700は、発売当時にデザインがよくグッドデザイン賞を受賞したパソコンです。
液晶一体型で高温質・重低音のサウンド、ディスクトップなのにノートパソコン並みの消費電力なのが魅力な機種です。

メリットは、省スペース、17インチワイド液晶、ノートパソコン並みの消費電力、サブウファー内臓で迫力サウンド。

デメリットは、ノート構成でスペックが低いCPUが載っていて、メモリもマザーとの相性が出やすいのが難です。
DVDスーパーマルチドライブ内臓ですが、ノートのスリムドライブなので性能の限界が早い。
この不要アプリケーション、CPU、メモリの問題を解消してやることで、サクサクと動く機種に変わります。

適応CPU

CeleronM 1.3G〜1.6G
PentiumM 1.3G〜1.7G FSB400 1M
PentiumM 715〜765  FSB400 2M 
      例(自分のVSはPentiumM 755 2.0G FSB400  2次キャッシュ2M)
PentiumM 730系はFSB533で、付けるとFSBの認識が400になります。
           と言う事は、100%の性能が発揮出来ないです。


メモリは、このブログ「パソコン作業は楽しくて眠たい」にも載せていると思いますがオークション等で、種類&検索名「NEC VALUESTAR VS700 PK-UG-ME024/DD333V-512M互換」を探せば見つかります。
たまに相性等が出ますが、その時はメモリの上下の差し替えなどで解消出来る時があります。
相性問題で不都合大の例は「起動しない、再起動の繰り返しetc」

相性問題の少し不都合「再起動の時に起動しない(この場合コンセントを抜き、普通に電源を入れる)再起動したらモニターの乱れ(この場合も同じくコンセントを抜きです)」